糖分の過剰摂取の危険

子供にも増えている病

近年、糖尿病患者は増加傾向にあり、予備軍を合わせるとその数は膨大なものになります。大人だけに増えていると考える人もいますが、最近では子供にも糖尿病患者や予備軍は数を増やしているのです。糖尿病の原因の一つと言われているのが、生活習慣や食生活の乱れです。糖質が多い食事を摂取し、正常に身体の中のブドウ糖が吸収され使われずに尿として排出されてしまうのです。糖尿病になってしまうと初期段階から症状が現れてきます。のどの渇きや疲労感、排尿の回数の増加や、目のかすみなど、様々なことは起こります。最初は疲れからくるものだろうと思ってしまうような症状が起こるため、立ちくらみや手足のしびれ、性欲の減退や体重減少などが起こって始めて医療機関に受診する人が多いのです。糖尿病になってしまうと合併症を引き起こしてしまう可能性が高く、腎臓障害に至ってしまうと人工透析を余儀なくされてしまうこともあります。目の病気になることも多く、緑内障や白内障などを発症するリスクが高まるのです。

治療は医師の指導を守って行なう

糖尿病と診断された場合、食事療法や薬物療法を中心に改善を図っていきます。糖尿病食では食べてはいけないとされているものは殆ど無いのですが、一日の消費カロリーなどに合わせて摂取量を決めることが大切です。バランスの良い栄養食が基本となるため、家族の協力も必要となるのです。最近では、糖質制限を心がけた糖尿病食を提供している専門医院も登場しており、徹底した管理のもと治療が行われているのです。血糖値が上がり、高血圧に陥りやすい糖尿病患者の場合、激しい運動は逆に健康を損ねてしまうことがあります。専門医の指導に従い、身体に合った運動をすることが大切と言えるでしょう。薬物療法ではインスリン注射や血糖値低下を目的とした降下薬を使用します。薬に関しては自己判断は特に危険です。調子が良くなったからと相談なく勝手に服用などを止めてしまった場合、症状が重く再発してしまう可能性があります。